桐生辰夫皆さん、こんにちは！
東京都あきる野市にある蕎麦屋「桐生庵」の店主、桐生辰夫です。
今回は長野県にある「桔梗」と「霧しな」という蕎麦屋さんに行ってきました。
「桔梗」さんは塩尻駅内にある立ち食いそば、「霧しな」さんは木曽郡にあるお蕎麦屋さんです。
今回は少し移動が多い旅だったんですが、その甲斐あって美味しいお蕎麦屋さんと巡り会えました。
この記事で、少しでもお蕎麦の美味しさや、旅の様子などを届けられたら嬉しいです。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
※当記事には2021年12月に撮影した内容が書かれています。
| 屋号 | そば処 信州霧しな |
| 住所 | 長野県木曽郡木曽町開田高原末川1898-1 |
| 営業時間 | 平日：9時半～16時 土日祝：9時半～17時 |
| 定休日 | 木曜日（夏季は無休） |
| 電話番号 | 0264-42-3151 |
| 駐車場 | あり |
| 公式サイト | そば処 信州霧しな オンラインショップ (shinshukirishina.co.jp) |
ご来店前にお店にご確認ください。
蕎麦探訪の旅へ出発！今回の行き先は長野県の木曽路です
桐生辰夫改めまして、こんにちは！
桐生庵店主の桐生辰夫です。
皆さんに美味しいお蕎麦屋さんを紹介する記事を書いています。
今回向かうのは、長野県の木曽路にある「霧しな」さんです。
木曽路は江戸時代の情緒ある町並みが残っていて、蕎麦の名所としても知られています。
八王子駅→塩尻駅→木曽福島駅→霧しな
こんな感じで列車を乗り継いで、「霧しな」さんに向かう予定です。
八王子からあずさ1号に乗りましたが、東京から約4時間がかりの移動になります。
今回は少し、移動時間がかかる旅になりそうですね。
塩尻駅に到着！列車の待ち時間に立ち食い蕎麦「桔梗」へ
初めて降りました、塩尻駅です。
青空が広がって山々が見えて、素晴らしい景色です。
ここから名古屋行きの列車に乗って、木曽路を目指していく予定だったのですが…
桐生辰夫列車の便が少なくて、次の列車が来るまで時間ができちゃいました。
と、いうわけで。
列車を待つ間、駅そば「そば処 桔梗」さんで食事をすることに。
「桔梗」さんは、日本一狭い立ち食い蕎麦屋として知られています。
確かにカウンターの長さが、他よりも結構短めでした。
券売機で食券を買って、1番人気のかき揚げたまご蕎麦を注文しました。
その名の通り、かき揚げと生卵が入ったお蕎麦なのですが…
桐生辰夫うわぁ、美味そうっ！
見た目からして美味しそうですが、生卵を崩して混ぜると…うわぁたまりませんね！
桐生辰夫食べてみるとほんとに美味しいです！へたなお蕎麦屋さんより美味い。
しかもこれで460円！
この美味しさに破格のお値段です。
桐生辰夫あまりにも美味しかったので、もう一杯追加しちゃいました。
2杯目は、わさび葉が入った山菜蕎麦です。
お店の人とも話したんですが、地方に行くと色んなお蕎麦があって楽しいですね。
桐生辰夫山菜蕎麦も、予想通り美味しいです。
湯気でメガネが曇っちゃいましたが、気にせず無我夢中で食べ続けます。
山菜蕎麦も完食しました。ごちそうさまです。
「霧しな」さんに着く前に2杯も食べちゃったけど、後悔はありません。
むしろ大満足です。
桐生辰夫安くて美味しい駅そば「桔梗」さん。
おすすめなので、塩尻駅に来たらぜひ食べてみてくださいね。
| 屋号 | そば処 桔梗 |
| 住所 | 長野県塩尻市大門八番町9-1 JR塩尻駅の2階 |
| 営業時間 | 6時50分～19時 |
| 定休日 | 無休 |
| 駐車場 | あり（駅前駐車場の利用可） |
ご来店前にお店にご確認ください。
いよいよ木曽路に到着！集落の先にある「霧しな」へ
ようやく列車の時間になりました。
やっぱりローカル線になると、列車の本数が少なくなりますね。
待ち時間が増えてしまって、車で移動するより時間がかかってしまいます。
桐生辰夫でも今回はそのおかげで、美味しいお蕎麦を食べられたんですけどね。
結果オーライというやつです。
さて。
列車に揺られて、やっと本命である木曽福島駅に到着しました。
「福島」と付いてますが、正真正銘、長野県の駅ですよ。
駅に着いたら、開田高原行きのバスに乗り込みます。
「霧しな」さんへのルートは、駅の観光案内所で教えていただきました。
のどかな景色の中、バスは走ります。
この辺りは開田高原に続く集落ですね。
開田高原を登った先に、目的地の「霧しな」さんがあります。
「霧しな」に到着！定番のお蕎麦とコロッケをいただきます
バスを降りてすぐ、お蕎麦屋さんを発見しました。
ここが「そば処 信州霧しな」さんです。
大きな店構えと青いのれんが、お店の目印になっています。
撮影の許可もいただけたので、さっそく入店しましょう。
こちらがメニューです。
お蕎麦だけではなくコロッケも定番商品らしいので、両方頼んでみました。
まず最初にいただいたのは、信州そば（900円）。
長野県と岐阜県にまたがる山岳、御嶽山の天然水が使われています。
本日3杯目になるお蕎麦ですが、スルスルとお腹に入っていきます。
桐生辰夫お蕎麦のお取り寄せ販売もされているので、気になる方はこちらをチェックしてみてください。
続いてはコロッケ（500円）です。
そば粉ロッケと、もろこしコロッケの2種類で、お店ではこのように紹介されています。
開田産そば粉を使って作った、そばの実入りのもっちりしたそばの粉ロッケです。
引用：そば処 信州霧しな オンラインショップ / 店舗メニュー
開田高原で採れた甘～いもろこしで作った、つぶつぶ入りクリームコロッケです。
引用：そば処 信州霧しな オンラインショップ / 店舗メニュー
もろこしコロッケはコーンがたくさん入ってました。
出来たてあつあつのコロッケは、やっぱり美味しいですね。
本日3杯目のお蕎麦も完食しました。
桐生辰夫「霧しな」さん、お蕎麦とコロッケごちそうさまでした！
さて、今回の記事はここまで！
ですが、木曽路での旅はまだまだ続きます。
桐生辰夫またお蕎麦を食べたり馬と触れ合ったりして、木曽路での旅を堪能しました！
旅の続きは、また次回のブログ記事で書く予定です。
「先に続きが知りたい！」という方は、YouTubeに続きとなる動画があるので、そちらをご覧になってくださいね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
| 屋号 | そば処 信州霧しな |
| 住所 | 長野県木曽郡木曽町開田高原末川1898-1 |
| 営業時間 | 平日：9時半～16時 土日祝：9時半～17時 |
| 定休日 | 木曜日（夏季は無休） |
| 電話番号 | 0264-42-3151 |
| 駐車場 | あり |
| 公式サイト | そば処 信州霧しな オンラインショップ (shinshukirishina.co.jp) |
ご来店前にお店にご確認ください。
桐生辰夫ちなみに前回は、茨城県の「月待の滝 もみじ苑」というお店に行ってきました。
美しい滝ともみじを見ながら、美味しいお蕎麦を食べられるお店です。
気になる方は、ぜひこちらの記事もお読みください。
