「桐生庵」の店主、桐生辰夫です。
皆さんに美味しいお蕎麦屋を伝えるために、蕎麦探訪の旅をしています。
今回は、新潟県の「そばの郷Abuzaka」さんをご紹介します。
お蕎麦屋さんとしては珍しいブッフェスタイルで、お蕎麦とお惣菜を楽しめるお店です。
Abuzakaが出しているお蕎麦は、新潟県の郷土料理でもあるので、観光客の方にもおすすめできます。
また、フォトジェニックな写真が撮れる観光スポットにも行ってきたので、そちらも併せてご紹介したいと思います。
「そばの郷Abuzakaってどんなお店だろう?」「新潟県に観光に行きたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
また、当日のYouTube動画もアップしているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。より旅の様子が伝わると思います。
そばの郷Abuzakaの店舗情報と口コミ
屋号 | そばの郷 Abuzaka |
住所 | 新潟県十日町市南鐙坂2132 |
営業時間 | 11時~15時 |
定休日 | 木曜日 |
電話番号 | 025-755-5234 |
駐車場 | 有り |
最寄り駅 | 十日町駅 |
ホームページ | そばの郷 Abuzaka |
家族でお伺いしました
とにかく美味しい!蕎麦、最高です
なにより大量のおかずビュッフェ
新潟の美味しい食材が沢山食べられます!
新潟ならではの菊が食べられますよ〜ただアクセスは車のみ
昼間はまあまあ混みます絶対にまた行きたいお店です!
引用元:https://tabelog.com/niigata/A1504/A150403/15017612/dtlrvwlst/COND-0/smp1/D-visit/?smp=1&lc=0&rvw_part=all
へぎ蕎麦のランチセットをいただきました。
蕎麦以外のおかずが沢山あり、コスパがとても高いと思いました。
お蕎麦はへぎ蕎麦特有のなめらかな喉越しが楽しめます。
お店は田園の中にポツンとあり、店内から見えるのどかな景色にも癒されました。
引用元:https://tabelog.com/niigata/A1504/A150403/15017612/dtlrvwlst/COND-0/smp1/D-visit/?smp=1&lc=0&rvw_part=all
まずは観光!フォトジェニックな写真が撮れる清津峡へ
改めまして、桐生辰夫です。
皆さんに美味しいお蕎麦屋を伝えるために、蕎麦探訪の旅をしています。
今回の蕎麦探訪の旅で訪れたのは、待ちに待った新潟県です!
今は関越道の赤城高原サービスエリアに立ち寄っております。
新潟県を訪れるのは初めてで、テンションが上がっています。
せっかくお天気にも恵まれたので、まずはいくつか観光をしてから、お目当てのお蕎麦屋さんに行く予定です。
観光もお蕎麦も楽しみですね!
まずは十日町にある清津峡(きよつきょう)へ向かいます。
清津峡は、日本三大峡谷の1つに数えられています。
ちなみに残りの2つは富山県の「黒部峡谷」、三重県の「大杉谷」です。
さすが日本有数の峡谷で、カメラをやっている人にはもってこいの絶景だと噂されています。
ですが、清津峡に向かう途中で、すでに素晴らしい景色が広がっていますね!
あまりに山が美しく色づいていて、ちょっと途中下車しました。
もう少し近づくと棚田がいっぱい見えるようになります。
そこで稲刈りが行われて、新潟の美味しいお米が採れるんですよね。
美しい山々を堪能して、改めて清津峡へ出発します。
清津峡の看板を発見しました。
ここから数分ほど歩いて清津峡トンネルに入ります。
トンネルに向かう途中も、本当に景色が良くて幸せです。
トンネルの入り口に到着しました。
このトンネルを進んだ先に、フォトジェニックな峡谷美が佇んでいます。
その景色がこちらです。
足元に張られた水に、峡谷の景色が鏡のように映し出されています。
いわゆる「水鏡」というものですね。
とても美しく幻想的な空間が広がっています。
水鏡の両端は水深が浅くなっているので、壁沿いに進んで奥で撮影することも可能です。
私も順番を待って、奥で記念撮影してきました。
もちろん、トンネル奥から眺める渓谷も最高です。
他にも、ボーダー柄になったトンネルなど、興味を引かれる鑑賞スポットがあります。
カメラやインスタ好きの方には、特にたまらないスポットだと思います。
皆さんも、ぜひ清津峡を訪れてフォトジェニックな写真をいっぱい撮ってくださいね!
住所 | 新潟県十日町市小出癸2119-2 |
営業時間 | 3月~11月:8時半~17時 12月~2月:9時~16時 |
定休日 | なし |
電話番号 | 025-763-4800 |
駐車場 | 有り |
最寄り駅 | ガーラ湯沢駅 |
ホームページ | 清津峡/Tunnel of Light|にいがた観光ナビ |
いよいよ本命!そばの郷Abuzakaへ
素敵な景色を眺めた後は、いよいよお蕎麦屋さんです。
今回向かうのは「そばの郷Abuzaka」さんというお店です。
到着してみると、田んぼの中に一軒家が建っているという感じですね。
駐車場には、すでに10台以上の車が停まっていて「Abuzaka」さんが人気店ということが分かります。
撮影の許可をいただいて入店します。
「Abuzaka」さんで注文できるメニューは、ランチブッフェとカフェのみです。
ランチブッフェでは次の値段で、野菜の惣菜ブッフェとお蕎麦を楽しめます。
大人 | 1,890円(税込み) |
小学生 | 550円(税込み) |
なお、小学生未満のお客さんで、お蕎麦やうどんを頼まない場合は無料となります。
へぎ蕎麦
ランチでいただけるのは「へぎ蕎麦」です。
へぎ蕎麦とは、布海苔(ふのり)という海藻をつなぎに使用して、ヘギと呼ばれる器に盛り付けたお蕎麦のことです。
新潟県の郷土料理として知られています。
綺麗に盛り付けられたへぎ蕎麦は、とても喉越しがよかったです。
野菜の惣菜ブッフェ
ブッフェコーナーでは、次の料理が並んでいました。
- 漬物
- 煮しめ
- 大学芋
- 豆の甘煮
- 味噌豆(蕎麦の実入り)
- 蕎麦サラダ
- 季節の天ぷら
- 大根とセロリの醤油漬け
- 切り干し大根と枝豆の煮物
- さわし柿(渋抜きをした柿)
- おにぎり
- 汁物
恐らく、日や季節によって出されるお惣菜は違うと思います。
お蕎麦屋さんでブッフェを楽しめるのは新鮮ですね。
こちらは、フキ味噌のおにぎりです。
雪解け水とこだわりの土でできた魚沼産こしひかり「雪花米」で握られています。
とても美味しくて、10個くらいいけちゃうぐらいです。
こちらは野菜の天ぷらです。
色んな種類があり、菊の花や春菊といった珍しい具材もありました。
野菜の天ぷらは、お惣菜の中でも特に人気みたいです。
そうして、お蕎麦もお惣菜もあっという間に完食しました。
ずっとAbuzakaさんのへぎ蕎麦を食べてみたかったので、今回それが叶って嬉しかったです。
Abuzakaさん、美味しいお料理をごちそうさまでした。
今回の蕎麦探訪の旅はここまで。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ちなみに、前回は埼玉県の「手打ち十割八丁」さんに伺いました。地元の方に愛されている隠れた名店を、ぜひご覧になってください。
そばの郷Abuzakaの店舗情報
屋号 | そばの郷 Abuzaka |
住所 | 新潟県十日町市南鐙坂2132 |
営業時間 | 11時~15時 |
定休日 | 木曜日 |
電話番号 | 025-755-5234 |
駐車場 | 有り |
最寄り駅 | 十日町駅 |
ホームページ | そばの郷 Abuzaka |