![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
皆さん、こんにちは!
東京都あきる野市にある蕎麦屋「桐生庵」の店主、桐生辰夫です。
今回は、埼玉県秩父市の「本家 原」さんへ行ってきました!
「本家 原」さんはとても大人気のお蕎麦屋さんで、当日はたくさんのお客さんで賑わっていました。
そんな賑わう古民家でいただいたお蕎麦は、その賑わいが納得できるほどの美味しさでした。
個人的なランキングですが、美味しいお蕎麦屋さんランキングに入るほど…!
一体どんな蕎麦探訪の旅だったのか、ぜひ最後までご覧になって確かめてくださいね。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
また、YouTubeで取材当日の動画もアップしています。
そちらも併せてご覧になると、旅の内容がより伝わると思います。
屋号 | 本格手打ちそば 本家 原 |
住所 | 埼玉県秩父市寺尾1081 |
営業時間 | 11時~15時 |
定休日 | 火曜日 |
電話番号 | 0494-26-5085 |
駐車場 | 有り |
最寄り駅 | 大野原駅 |
埼玉県秩父市にある本家 原へ向かって出発!
![埼玉県秩父市にある本家 原へ向かって出発!](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/-607-min-e1691194822810.png)
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
改めまして、桐生辰夫です。
いつもYouTubeやブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は埼玉県秩父市に伺っています。
埼玉県の蕎麦探訪は今回が初めてです。
痩せた土地が多い秩父地方は、蕎麦の栽培に適しているため、昔から蕎麦の産地として広く知られています。
調べたところ、少なくとも秩父市内には100軒以上のお蕎麦屋さんがあるそうです。
歴史あるお店だけでなく、新しいお店もどんどんオープンしています。
そんな数多くある秩父の蕎麦屋さんから、今回は「本家 原」さんというお店を選びました。
予約が出来ないお店なので、お蕎麦が売り切れるまでに入店できればいいなぁと思います。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
もし撮影できなかったらごめんなさい!無事に入店できますように…
本家 原に到着!だけど大人気で1時間待ち
![本家 原に到着!だけど大人気で1時間待ち](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-611-min-e1691194773649.png)
車で移動して1時間半で「本家 原」さんに到着しました。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
うわ〜、これは相当混んでますね。
車は20〜30台以上はあって、お客さんもたくさん並んでいます。
![本家 原に到着!だけど大人気で1時間待ち](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-615-min-e1691194855367.png)
撮影許可はいただいたのですが、ちょっと1時間以上待つことになりそうです。
でもお店の雰囲気から、美味しそうなお蕎麦が食べられそうな感じがします。
この期待があると、長い待ち時間も苦になりませんね。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
お店は午前11時からなので、待ちたくないという方はそれよりも早く着くことをおすすめします。
![本家 原に到着!だけど大人気で1時間待ち](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/-616-min-e1691194885606.png)
美味しいお蕎麦に期待しながら、お店の隣にあるぶどう畑を見学します。
このぶどうは食用ではなく、多分ワイン用の品種ですね。
一粒一粒の凝縮度が高いので、ワインにした際に風味が濃く広がります。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
ちなみにワインとお蕎麦は相性が良いと言われています。本当かなぁ?
![本家 原に到着!だけど大人気で1時間待ち](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-641-min-e1691194907251.png)
ぶどうは収穫しやすいように栽培されていますね。
ワインが有名なフランスやスペインでも、こんな感じに栽培されていると思います。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
ワインが世界中で親しまれているように、お蕎麦も世界中で食べられるようになってほしいですね。
本家 原に入店!お蕎麦と地元名物のみそポテトを注文しました
![本家 原に入店!お蕎麦と地元名物のみそポテトを注文しました](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/-618-min-e1691194985421.png)
![本家 原に入店!お蕎麦と地元名物のみそポテトを注文しました](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-619-min-e1691195033473.png)
1時間後、順番が回ってきたので入店します。
「本家 原」さんは古民家のお蕎麦屋さんで、店内は広く、席はすべて座敷のようです。
席について、さっそくお蕎麦を注文します。
「本家 原」さんのメニューはご覧の通りです。
- 冷たいそば
-
- もりそば(750円)
- ざるそば(800円)
- とろろそば(950円)
- 合鴨せいろそば(1,150円)
- 天ざるそば(1,450円)
- 温かいそば
-
- かけそば(750円)
- 合鴨そば(1,150円)
- 天ぷらそば(1,450円)
- かけとろろそば(950円)
- きつねそば(900円)
- 一品料理
-
- いなり2ヶ(250円)
- 天丼単品(1,300円)
- 天丼セット(1,700円)
※小盛ざるそば付き
- 一品料理
-
- みそポテト(380円)
- みそおでん(380円)
- きんぴら(350円)
- 天ぷら盛り合わせ(1,200円)
![本家 原に入店!お蕎麦と地元名物のみそポテトを注文しました](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-622-min-e1691195057541.png)
![本家 原に入店!お蕎麦と地元名物のみそポテトを注文しました](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/-623-min-e1691195078272.png)
今回はとろろそばとみそポテトを注文しました。
最初に運ばれてきたのはとろろそばです。
お盆に乗っている面白い形のハサミで、うずらの卵の殻を割ります。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
初めて使うけど、これで合ってるのかな…?
器にうずらの卵、とろろ、そばつゆ、薬味を一緒に混ぜて、お蕎麦につけていただきます。
![本家 原に入店!お蕎麦と地元名物のみそポテトを注文しました](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/-629-min-e1691195104707.png)
![本家 原に入店!お蕎麦と地元名物のみそポテトを注文しました](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/-632-min-e1691195125529.png)
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
美味い!これは本当に美味しいです。
お蕎麦は手打ち蕎麦で噛みごたえ抜群ですね。
少し平たい麺ととろろが絡み合って、本当に美味しいです。
薬味のネギと大葉もいいアクセントになっています。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
これは私の中で、美味しいお蕎麦屋さんランキングに入る美味しさです。
どんどんお蕎麦をとろろにつけて、食べ進めていきます。
![本家 原に入店!お蕎麦と地元名物のみそポテトを注文しました](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/-633-min-e1691195220442.png)
無我夢中でとろろ蕎麦を食べ終わったら、次はみそポテトです。
みそポテトは、ふかしたじゃがいもを揚げたものに味噌だれがかかった、秩父の郷土料理です。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
甘辛の味噌とポテトがマッチしていて、これも美味しいですね!
みそポテトは今でもおかずやおやつとして親しまれていて、色んなお店で出されているらしいです。
お店によって独自の味を出しているでしょうし、みそポテトの食べ比べなんてのも面白いかもしれませんね。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
興味がある方は、ぜひ食べ比べてみてください!
![本家 原に入店!お蕎麦と地元名物のみそポテトを注文しました](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/-634-min-e1691195270523.png)
みそポテトも完食して、さすがにお腹いっぱいになりました。
大満足の大満腹です!
「本家 原」さん、ごちそうさまでした。
次回は秩父第2弾!お蕎麦とわらじカツのコラボをお楽しみに
![次回は秩父第2弾!お蕎麦とわらじカツのコラボをお楽しみに](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-642-min-e1691195328416.png)
いつもならここでお開きなのですが、今回は2軒目へハシゴします!
2軒目に向かうのは「ちちぶ路」さんです。
こちらも秩父市にある有名なお蕎麦屋さんです。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
「ちちぶ路」さんを選んだ理由は、わらじカツとお蕎麦を一緒に食べたかったから!
わらじカツとはわらじのように大きいトンカツのことで、蕎麦と同じく秩父名物です。
普段はカツ丼とかご飯ものは頼まないんですが、今回はお蕎麦とカツ丼のペアで頼んでみようと思います。
ちょっとお腹いっぱいなんですけど、どちらも食べきる覚悟で来ています!
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
お蕎麦もわらじカツもどんな味なんだろう。期待して「ちちぶ路」さんに出発します!
「ちちぶ路」さんでの旅の内容は、また次回のブログでお話しする予定です。
ぜひ秩父での蕎麦探訪の旅を、引き続きお楽しみください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
![](https://kiriuan-akiruno.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-15.13.05-150x150.png)
ちなみに前回の旅では、福島県西会津の「観音茶屋」さんへ伺いました。
竹林に面したお店で、謙虚なご主人が打った十割蕎麦は絶品の味でした!ぜひこちらの旅も、一緒にお楽しみください。
屋号 | 本格手打ちそば 本家 原 |
住所 | 埼玉県秩父市寺尾1081 |
営業時間 | 11時~15時 |
定休日 | 火曜日 |
電話番号 | 0494-26-5085 |
駐車場 | 有り |
最寄り駅 | 大野原駅 |